目次
ロードスター30周年記念車発表ブースはマツダの思いが溢れる
2019年4月5日（金曜日）オートモビルカンファレンス2019にて
記 ：アイスタイル(eye-style)
ROADSTER 30th Anniversary
幕張メッセで4月5日（金）に行われたオートモビルカンファレンス2019にてロードスター30周年記念車（ROADSTER 30th Anniversary）を日本初公開
MAZDAブースで黒いベールをまとったロードスター30周年記念車を前に、マツダの思いが溢れるロードスターが生まれて今年で30周年
ベールを脱ぐ瞬間！オレンジカラーが目に飛び込む！！
生産も100万台を超え、物作りの根底にありつづける人馬一体という思想をもっとも解りやすく体現し、愛着の沸くデザイン多くの人に走る所有する喜びを感じて頂きたいと語る
ベールを脱いだロードスター３０周年記念車
宝でありブランドの象徴がこのロードスターとのこと
・このロードスターは30周年の感謝の証し
・新たな将来への想いを込めて開発
・来年100周年を迎える、そのプロローグ
MAZDAブースは朝一番から熱さが煮えたぎっていました！
ロードスター開発主査兼チーフデザイナー中山雅氏が語る30周年の思い
ロードスター30周年記念車は2016年3年前にロードスターNDの発表をこのオートモビルカンファレンスで発表した後に企画開発した車でその思いがこもっている
その思いを込めてスペシャルな色を用意
それがレーシングオレンジというボディーカラーになったと語る
これからもず～っと走る喜びを届けていきたい
その決意を込めて朝焼けの気持ち、心が沸き立つオレンジカラーを新しく開発
ロードスター30周年記念車はオレンジで車全体をコーディネーション
内外の境目のないコーディネーションをするために、ステッチも全てオレンジにまとめて、車全体を一つのボディーカラーのコーディネーションにしている
・インパネデコレーションパネル アルカンターラ®（オレンジステッチ）
・エアコンルーバーベゼル（内側/外側：オレンジ/ブラック）
・RECARO社製シート（ステッチ／パイピングカラー・オレンジ）
このモデルのためにロードスターらしいとても軽量鍛造のアルミホイルを新たに用意
フロント
Brembo社製ベンチレーテッドディスク＆Brembo社製対向4ピストンキャリパー
オレンジ塗装
リア
NISSIN社製 リアブレーキキャリパー
オレンジ塗装
アルミホイール
RAYS社製
鍛造アルミホイール（ダークガンメタリック塗装）
30TH ANNIVERSARY 刻印入り
全世界で3000台を限定生産
日本では
ソフトトップ 110台
RF 40台
合計 150台
なかなか購入するにはハードルが高い台数となっている。(>_<)
刻んだプレートを運転席側に一台一台装着
とても素敵な30TH ANNIVERSARY 刻印
このナンバー自体も大切な思い出として皆様の気持ちに届けたい
30thの歴史、時を超えたストーリー
-
- 半顔
-
- バックスタイルからの眺め
クラブレーサーから繋がる歴史
30年前アメリカのシカゴショーで初めて初代ロードスターがデビューしたときに出品した3台カラーは、赤、青、白のボディーカラーをまとっている。
その時と同じ3つのボディーカラー
赤は初代
青は10周年記念車
白は20周年記念車
初代ロードスターは60才の還暦で購入され大切に乗られていたロードスターを譲り受けたもの
10周年記念車 20周年記念車 は、ロードスターclubのオーナー様が実際に乗っているロードスターを展示
黄色はシカゴショーにコンセプトカーとして出品したクラブレーサーそのものを展示している
ロードスター３０周年記念車はこのクラブレーサーのパッションを受け継ぐために展示している。
オートモビルカンファレンスにふさわしく30年前から現在に至る歴史の道と、その時代から今も大切に受け継がれているロードスター達、その先に繋がっている30周年記念モデルで、クラブレーサーからレーシングオレンジのロードスター30周年記念車が思いで歴史が繋がっているとのこと。
-
- 30周年記念車 サイド
-
- ブライトイエロー・クラブレーサー
そしてその先である来年はMAZDA100周年へも永遠に繋がっていく・・・・・。
なんか自分もこの思いに一体になっている不思議な感じが心地よかった。
さて、次はどこでお目にかかれるのでしょうか？
軽井沢ミーティング2019？ ロードスター30周年マツダイベント？
とても楽しみです。
UPDATE 2019/04/21
初代ロードスター・クラブレーサー日本初公開オートモビルカンファレンス2019
ブライトイエロー・クラブレーサー
記 アイスタイル(eye-style)
♪♪関連サイトはこちらから♪♪
